お疲れ様です、鉄男です!
今回は、私が合格した技術系資格の取得難易度を超個人目線で評価してみたいと思います!
他のサイトやブログは全く参考にせず、あくまで個人の体験による記事です!
私がこれまでに合格した技術系資格はこちらです!
・公害防止管理者(大気一種、ダイオキシン類)
・エネルギー管理士(熱分野)
・技術士第一次試験
第5位
取得難易度: 1.5難しかった点
・受験当時、新入社員だったため工場現場の知識が乏しかった
簡単だった点
・そもそも問題が簡単
・似たような試験問題が出題されるため、過去問を数こなせば合格可能
・受験のチャンスが年に複数回ある
二級ボイラー技士は、伝熱面積の合計が25m2未満であるボイラーの取扱作業主任者になれる資格です。
私は入社して4ヶ月くらいの時に取得しました。
当時は現場の知識なんてほとんどないようなものだったので、それなりに勉強した記憶があります。
工場実習中で不規則な勤務をしていたので、自分の県では受けず、わざわざ他県まで足を運びました、懐かしいです。
勉強法などはこちらにまとめています。
第4位
取得難易度: 3.0難しかった点
・専門科目(衛生工学)の参考書がほとんどなかった
・転職したばかりで、専門科目がほとんど専門外
簡単だった点
・過去問と似たような問題がままある
・得点率50%で合格
こちらは先日受験したばかりの試験です(自己採点の結果では合格でした)。
この試験にパスすると、技術士第二次試験の受験資格を得ることができます。
過去問に似ている問題が多く、得点率50%で合格できるため、4位としました。
私が使用した衛生工学部門の参考書はこちらの記事にまとめています。
第3位
取得難易度: 3.5難しかった点
・大気、水質、分析といった幅広く、専門性の高い知識が求められる
・重箱の隅をつついたような問題に出会うことがままある
簡単だった点
・試験科目が3科目と少ない(私は1科目免除でした)
ダイオキシン類発生施設の公害防止管理者等になるための資格です。
3科目しかないのですが、それなりに試験範囲は広いです。
特に分析に関する知識が全くなかったので、1人での勉強は大変でした。
第2位
取得難易度: 4.0難しかった点
・出題範囲が広い
・専門性の高い問題や計算問題が多い
・受験料が高い!(17,000円)
簡単だった点
・あえて言うならば、問題数が多いため、解けない大問があっても他の大問でフォロー可能
規定量以上のエネルギーを使用する工場は、エネルギー管理士免状の交付を受けている者のうちからエネルギー管理者を選任しなければなりません。
この試験は計算問題が他の資格に比べて多いため、学生時代の記憶を呼び覚ますのに苦労しました。
結構役立つ知識があるため、工場やプラントで勤務している方ならば受験するのをオススメします。
勉強法と参考書はこちらの記事を参考にしてください。
また、受験体験記をこちらにまとめていますので、暇つぶしに読んでください。
・エネルギー管理士試験(熱分野)を受けてきましたので、感想をまとめます。
・エネルギー管理士試験(熱分野)を受けてきましたので、感想をまとめます。part2
第1位
取得難易度: 4.5難しかった点
・出題範囲が多い(6科目)
・重箱の隅をつついたような問題がままある(10問しかない科目は、重箱の隅の問題が数問でるだけで辛い)
簡単だった点
・なし
第1位は公害防止管理者の大気一種です!
これを一発で取得したらすごいと思います!
私は落ちました、、
6科目ある上に、公式テキストの隅っこに書かれているような問題が出てきます。
また、問題数が少ないため、知らない問題が何問か出題されると詰みます笑
勉強法や参考書はこちらの記事にまとめています。
まとめ
今回は、私が合格した技術系資格の取得難易度を個人目線で評価してみました。
当然人によっては、エネルギー管理士が難しいと言う人もいれば、私と同じように公害防止の方が難しいと言う人もいるかと思います。
あくまで1個人の感想として、参考にしていただければ嬉しいです!